Artists

入江 早耶

1983年岡山生まれ。2009年に広島市立大学大学院を修了し、現在広島を拠点に活動中。ありふれた日常品に潜むルーツや背後の物語に着目し、新たな息吹を与えることをテーマとしており、代表作として掛軸や写真などの二次元のイメージを消し、出たカスを用いて三次元の立体物に再構築するダストシリーズがある。

主な個展に「純真(ロマンス)遺跡〜愛のラビリンス〜」(兵庫県立美術館、兵庫、2019)、「NEWoMan ART Wall Vol.9 入江早耶」(NEWoMan、東京、2017)、「資生堂アートエッグ デイリーハピネス」(資生堂ギャラリー、東京、2012)。

主なグループ展に「気配と存在」(A-Lab、尼崎、2019)、「瀬戸内国際芸術祭2019」(小豆島、香川、2019)、「Ascending Art Annual Vol.1:すがたかたち」(SPIRAL、東京/ワコールアートセンター、京都)、「ディズニー美術」(KUNST ARZT、京都)。主な受賞に2019年「ポーラ美術振興財団 在外研修員」、2014年「岡山県新進美術家育成 I氏賞」奨励賞、2012年「第6回 資生堂アートエッグ」Shiseido Art Egg賞。

公式サイト :
Saya Irie