
吉田正浪
1936-2011 広島県生まれ
広島大学教育学部美術科を卒業後、広島市内で開催された夏季美術講習会にて新制作協会と関わり、1963年には初入選、以後晩年まで出品を続け、1978年に新制作協会会員となった。また、1967年には比治山女子短期大学の美術科助手となり、芥川永と出会い、終生の師として慕った。以後、のちに比治山大学短期大学部となる同学にて2007年まで指導にあたった。地域の彫刻の振興に努めるとともに、数多くの野外彫刻、モニュメントを手がけ、《英霊にささぐ》(1980年、広島護国神社)や、《衣笠祥雄世界新記録達成記念碑》(1987年、旧広島市民球場前「勝鯉の森」)、《母》(袋町地区原爆死没者慰霊碑、1992年、袋町公園)など、ひろく親しまれている。
