
殿敷 侃
1942-1992 広島県生まれ
原爆投下の2日後、爆心地付近に勤めていた父を探し、疎開先より母親とともに市内入りし、二次被爆を被った。高校卒業後に国鉄に勤めたが、26歳とのき画家を志して退職、本格的な制作活動を始めた。原爆で失った両親の遺品や原爆にまつわる品々、または身近なモチーフを点描によって丹念に描き、高く評価された。その後、シルクスクリーンによる版画作品、さらには廃棄物や漂流物を用いたインスタレーションへと手法を展開し、現代社会の矛盾をテーマにした制作が国内外の注目を集めた。

1942-1992 広島県生まれ
原爆投下の2日後、爆心地付近に勤めていた父を探し、疎開先より母親とともに市内入りし、二次被爆を被った。高校卒業後に国鉄に勤めたが、26歳とのき画家を志して退職、本格的な制作活動を始めた。原爆で失った両親の遺品や原爆にまつわる品々、または身近なモチーフを点描によって丹念に描き、高く評価された。その後、シルクスクリーンによる版画作品、さらには廃棄物や漂流物を用いたインスタレーションへと手法を展開し、現代社会の矛盾をテーマにした制作が国内外の注目を集めた。