Artists

田中信太郎

1940年に東京で生まれる。太平洋戦争末期に日立市に疎開し、高校卒業まで暮らす。上京し、ネオ・ダダ、反芸術の洗礼を浴び、前衛美術家として活動を開始するも、1960年代の後半よりミニマル・アートを彷彿とさせる作品へと転換。1970年の「人間と物質」展、1972年のヴェネチア・ビエンナーレなど主要な国際展に参加するようになる。1985年以降は、平面と立体を組み合わせた作品を発表し、2019年に亡くなるまで、独自の芸術思想に裏打ちされた作品を発表し続けた。

撮影 :
大谷健二