
小幡 正雄
岡山県生まれ。1989年、45歳の時に兵庫県神戸市にある福祉施設「ひふみ園(社会福祉法人くすのき会)」に入所し、1992年頃から、施設の給食調理室から拾ってきた段ボールに作品を描く様になりました。作品の角が丸く切り取られているのは、角がひしゃげないようにするための工夫です。モティーフには「結婚式の男女」や「家族」の他、「乗り物」や「動物」などがあります。作品の大半は赤を基調色としていますが、彼自身もいつも赤い服を着ており、どうやら赤に、なみなみならぬこだわりがあったようです。
岡山県生まれ。1989年、45歳の時に兵庫県神戸市にある福祉施設「ひふみ園(社会福祉法人くすのき会)」に入所し、1992年頃から、施設の給食調理室から拾ってきた段ボールに作品を描く様になりました。作品の角が丸く切り取られているのは、角がひしゃげないようにするための工夫です。モティーフには「結婚式の男女」や「家族」の他、「乗り物」や「動物」などがあります。作品の大半は赤を基調色としていますが、彼自身もいつも赤い服を着ており、どうやら赤に、なみなみならぬこだわりがあったようです。