Artists

宮脇愛子

1929|静岡– 2014|神奈川
旧姓荒木。幼少期を静岡県熱海で過ごし、1952年日本女子大学史学科卒、53年には文化学院美術科で学ぶ。57年以降66年まで欧米各地に滞在し、画材の質感を強調した平面とともに金属やガラスを素材にした立体を制作。67年には真鍮パイプによる彫刻でグッゲンハイム国際彫刻展買い上げ賞を受賞。72年に建築家の磯崎新と結婚。70年代末からステンレスのワイヤー・ロッドを用いた線状の彫刻「うつろひ」シリーズを代表作として国内外の空間に作品を設置し、晩年まで旺盛な制作を続けた。

宮脇愛子 《作品》1967年
撮影:中川周