Artists

植松 奎二

1947年、神戸市生まれ。1969年神戸大学教育学部美術科卒業。同年、ギャラリー16(京都)で初個展。1974年神戸市文化奨励賞受賞。翌年、当時の西ドイツに渡る。1976年ストックホルム近代美術館(スウェーデン)にて海外で初めての個展が開催された。1988年第43回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表に選出。1990年第12回神戸須磨離宮公園現代彫刻展大賞受賞。2013年第38回中原悌二郎賞受賞。
石、木、布、鉄、ガラスなどを用いたインスタレーション作品のほか、彫刻、写真、映像、パフォーマンスなど、多岐にわたる活動により、一貫して重力、張力、引力といった見えない力の法則から、世界の構造・存在・関係をよりあらわにしてきました。それらは人間と地球と宇宙への素朴への関心から生じています。自身の身体を用いた空間の存在把握や、人と物体との関係性など、世界を知覚させる作品を数多く発表しています。現在、デュッセルドルフ(ドイツ)と大阪を拠点に、国内外の美術館やギャラリー、パブリック・スペースなどで発表、国際的に活躍を続けています

主なパブリックコレクションに、神奈川県立近代美術館、国立国際美術館、兵庫県立美術館、西宮市大谷記念美術館、大阪中之島美術館、京都市京セラ美術館、ストックホルム近代美術館、ニューヨーク近代美術館、カルティエ現代美術館、ミュンヘン市立レンバッハ美術館、ピノ―コレクション、 ほか多数。

サムネイル写真 :
植松 琢麿