Artists

謝 牧岐(シェ・ムーチー)

謝牧岐は台湾台北市で1981年に生まれ、国立台北藝術大学で美術学修士号を取得しました。現在は台北に住み、活動拠点としています。謝の制作スタイルは絵画、パフォーマンス、写真を組み合わせたもので、アーティスト本人のアイデンティティー、そして人と絵画との関係性を追求しています。彼の作品は、絵画への情熱を感じさせると同時に、その手法の中にユーモアとからかいの姿勢をのぞかせます。現在までの主な個展には、台北の関渡美術館で開催された「忘山(Unforgotten)」(2017)、台北の㮣藝術(GaiArt)で開催された「前山(Geophilosophical Mining)」があります。過去のグループ展示は、台北の大未来林舎画廊で開催された「溢界、邊線(Borders and Beyond)」(2017)、台湾、台中の国立台湾美術館に展示された「台湾ビエンナーレ2016:一座島嶼的可能性(The Possibility of an Island)」(2016)、ドイツのアート・ケルンに展示された「強迫藝術徵(Hyperactive Symptoms of Contemporary Art Taiwan)」、韓国テグ・アートフェアでの「閃爍的世界(The Twinkle World)」を含みます。タイ、シルパコーン大学での「国際研修交換プログラム」、韓国での「MMCA Residency Goyang」および台湾、高雄の駁二芸術特区でアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加しました。

公式サイト :
Hsieh Muchi
引用元 :
Project Fulfill Art Space