Artists

遠藤薫

1989年、大阪府生まれ。遠藤薫は2013年に沖縄県立芸術大学工芸専攻染織科を卒業。2016年志村ふくみ主宰アルスシムラを卒業した。沖縄や東北をはじめ国内外で、その地に根ざした工芸と歴史を基盤に、生活と密接な関係にある社会的、政治的な関係性を紐解く。主に工芸技法を用いて「工芸」の拡張を試みている。その作品形態は、雑巾や落下傘、船の帆を含む舟そのもの、ガラスや陶芸など多岐にわたる。近年は無意識の形に触れるべく、自身の夢から得た作品制作のアプローチをとる。主な展覧会に、「国際芸術祭あいち2022」(2022、一ノ宮市豊島記念資料館、愛知)、「Osaka Directory3 遠藤薫『重力と虹霓ー南波照間島について』」(2023、大阪中之島美術館、大阪)「美術の中のかたちー手で見る造形遠藤薫『眼と球』」(2023、兵庫県立美術館、兵庫)がある。