
江見絹子
1923|兵庫– 2015|神奈川
兵庫県明石市生まれ(本名荻野絹子)。1940年に加古川高等女学校を卒業後、洋画家の伊川寛に、45~49年には神戸市の洋画研究所に学ぶ。49年より行動美術展に裸婦像などを発表。51年横浜に転居。53年渡米、翌年パリへ。ラスコーなどの洞窟壁画に触れ、絵画の根源を問う中で抽象へ向かう。55年に帰国後も内外の展覧会に参加、62年のヴェネツィア・ビエンナーレで女性美術家として初めて日本代表となる。70年代には四大元素をモチーフに抽象表現を探求した。
江見絹子 《空間の祝祭》1963年 個人蔵
